宮古島市来間島における地域マイクログリッド構築事業の開始について

 株式会社ネクステムズ、沖縄電力株式会社および株式会社宮古島未来エネルギーは、共同で応募しておりました「令和2 年度 地域マイクログリッド構築事業」※の交付決定を受け、宮古島市を加えた四者の共同事業体(コンソーシアム)で、宮古島市来間島における地域マイクログリッド構築事業を開始しますのでお知らせいたします。
 地域マイクログリッド(以下、MG)とは、地域の再生可能エネルギーを一定規模のエリアで利用するものです。平常時においては、太陽光発電等の再生可能エネルギーと蓄電池を活用して効率的に当該エリアへ電気を供給し、災害等による大規模停電などの非常時においては、大元の送配電ネットワーク(本事業では宮古島系統)から切り離し、自立的に当該エリアへ電気を供給することを可能とする新たなエネルギーシステムです。
 当該コンソーシアムにおいては、本事業を通したMG 技術の確立により、省エネルギー化やエネルギーコストの低減、再生可能エネルギーの真の地産地消に加え、非常時のエネルギー源確保による停電時間の短縮などに取り組むことで、社会的ニーズの高まる脱炭素化や電力レジリエンスの強化、持続可能な社会の実現に貢献していきます。

宮古島市来間島における地域マイクログリッド構築事業の開始について(PDF)

※経済産業省資源エネルギー庁補助事業「令和2 年度 地域の系統線を活用したエネルギー面的利用事業費補助金(地域マイクログリッド構築支援事業のうち、地域マイクログリッド構築事業)」(補助金執行団体HP)

沖縄電力株式会社 関連ページ (沖縄電力HP

㈱宮古島未来エネルギー 関連ページ (MMEC HP

VPP事業者連絡会議(みゃーく会議)開催報告

2020年1月15日開催の「みゃーく会議」は、198名の方に参加頂き、無事終了することができました。近い未来の再エネ大量普及を目指して、様々な議論がなされ、大変有意義の会議となりました。ご参加頂いた皆様方、誠にありがとうございました。

開催日時:2020年1月15日(水)09:00-17:00
開催場所:JTAドーム宮古島(宮古島市平良字下里2511-35)
全体日程:
❶ 09:00-11:00 現地視察(エコパーク宮古-市営住宅-福祉施設-来間蓄電池)
❷ 11:10-12:00 VPP事業者連絡会議 第1部
・比嘉 直人 [㈱ネクステムズ/㈱宮古島未来エネルギー]
 【 VPP事業者連絡会議(みゃーく会議)の要旨
 【 宮古島における島嶼型スマートコミュニティの取り組み
❸ 12:50-13:10 対象機器制御デモ (EQ、EV充電器など)
❹ 13:10-17:00 VPP事業者連絡会議 第2部
・菊池 武晴 様 [日本政策投資銀行(DBJ)/日本経済研究所]
 【 ESG投資とVPPへの期待 】
・竹内 純子 様 [U3イノベーションズ/国際環境経済研究所]
 【 気候変動問題国際交渉の現状と再エネへのニーズ 】
・伊藤 剛 様 [U3イノベーションズ/アクセンチュア]
 【2030年の太陽光発電産業ビジョン ~持続可能な太陽光発電産業の実現に向けて~】
・岩船 由美子 様 [東京大学 生産技術研究所]
 【 再エネ大量普及/主力電源化を実現するための期待と課題 】
・大谷 謙仁 様 [産業技術総合研究所 再生可能エネルギー研究センター]
 【 再エネ分散電源の導入限界の突破 〜Grid ModernizationをGrid Edgeから〜 】
・八太 啓行 様 [電力中央研究所 エネルギーイノベーション創発センター]
 【 PCSの無効電力制御とスマートインバータ機能 】
・荻本 和彦 様 [東京大学 生産技術研究所]
 【エネルギーシステムインテグレーション ~分散資源の機能化とグリッドコード~】

会議の要旨

会議の状況

「再エネサービスプロバイダ事業」が新エネ大賞「経済産業大臣賞」を受賞

株式会社宮古島未来エネルギー、宮古島市、株式会社ネクステムズ、三菱UFJリース株式会社は、一般財団法人新エネルギー財団が主催する「令和元年度新エネ大賞」において、「経済産業大臣賞」を受賞しました。

株式会社宮古島未来エネルギー(代表取締役社長:比嘉 直人)、宮古島市(市長:下地 敏彦)、株式会社ネクステムズ(代表取締役社長:比嘉 直人)、三菱UFJリース株式会社(代表取締役社長:柳井 隆博)は、一般財団法人新エネルギー財団が主催する「令和元年度新エネ大賞」※1において、最高ランクとなる「経済産業大臣賞」を単独受賞しましたのでお知らせします。なお、沖縄県内からは初の受賞となります。
新エネ大賞は、優れた新エネルギーに関わる商品や新エネルギーの導入、普及啓発活動を表彰する制度です。従来の「商品・サービス部門」「導入活動部門」「普及開発部門」に加え、本年度は“FIT制度によらない自立型の発電ビジネス”を対象とする「先進的ビジネスモデル部門」が新設されました。本事業は「先進的ビジネスモデル部門」へ応募し、4部門全ての中から「経済産業大臣賞」に選出されたものです。

(先進的ビジネスモデルの概要)
株式会社宮古島未来エネルギー(以下、MMEC)は、沖縄県宮古島市内の市営住宅40棟に太陽光発電設備及びエコキュートを無償で設置し、太陽光電力をエコキュート及び市営住宅の共用部へ自家消費売電するほか、エコキュートによる温水熱販売を行っています。余剰となる太陽光電力は沖縄電力へ売電(非FITでの相対契約)を行います。さらにネクステムズがエコキュートの稼働を最適制御するなど、複合的なサービスを再エネサービスプロバイダ事業(RESP事業)※2として提供しております。沖縄など全国各地の離島への先進的ビジネスモデルの展開が期待できるものとして今回ご評価頂きました。
2018年度導入規模は、太陽光パネル容量1,217kW、太陽光パワコン容量858kW、エコキュート120台です。
2019年度以降も、更に太陽光発電設備、エコキュート、家庭用蓄電池、EV充電器等を導入する計画であり、MMECはネクステムズと共同して、導入した全てのMMEC所有設備を常時遠隔から監視制御し、沖縄電力の協力の下、宮古島電力系統において太陽光発電の主力電源化に取り組んでいきます。

※1 一般財団法人新エネルギー財団「令和元年度新エネ大賞」
URL https://www.nef.or.jp/award/kako/r01/index.html

※2 再エネサービスプロバイダ事業(RESP事業)
顧客敷地内に、事業者が所有する太陽光発電や蓄電池、ヒートポンプ給湯機等を設置し、電気、熱等の再生可能エネルギーと、設備の運転管理・保守メンテナンスなどの設備運用を一括のサービスで提供し、顧客からはエネルギーサービス料金を対価として得る事業。

<プレスリリース資料>
「再エネサービスプロバイダ事業」が新エネ大賞「経済産業大臣賞」を受賞[PDF]

<新エネ大賞とは>
新エネ大賞表彰制度は、新エネルギーの一層の導入促進と普及及び啓発を図るため、新エネルギーに係る商品及び新エネルギーの導入、あるいは普及啓発活動を広く募集し、そのうち優れたものを表彰するものです。

VPP事業者連絡会議(みゃーく会議)in宮古島

開 催 日:2020年1月15日(水)
開催場所:JTAドーム宮古島(宮古島市平良字下里2511-35)
     ※宮古空港向い https://miyako-dome.com/
関連日程:
❶ 09:00-11:00 現地視察(エコパーク宮古-市営住宅-福祉施設-来間蓄電池)
❷ 11:00-12:00 VPP事業者連絡会議 第1部
❸ 13:00-13:30 対象機器制御デモ (EQ、EV充電器など)
❹ 13:30-17:00 VPP事業者連絡会議 第2部
参加費 : 15,000円(税込) (定員200名)※事前お申し込みが必要です。
詳細は「ご案内リーフレット」をご確認下さい。

お蔭様で参加申込者180名に達しましたので申込終了と致します。

2019年度第1回推進委員会開催

2019年度宮古島市全島EMS実証事業 第1 回推進委員会 を下記日程で実施致しました。
闊達な意見交換がなされ、今後の実証事業の成熟に資するものとなりました。
日時:令和元年11 月1 日(金)13:30~16:00
場所:エコパーク宮古 会議室

議 事 次 第

1.開会(宮古島市エコアイランド推進課 課長) 13:30~13:40
2.議題
 1) PV エコキュート普及事業(㈱宮古島未来エネルギー)
  ① PV エコキュート普及事業状況説明[資料3] 13:40~14:00
 2) 宮古島市全島EMS 実証事業(㈱ネクステムズ)
  ① 実証事業内容説明[資料4] 14:00~14:10
  ② 実証事業進捗報告[資料5] 14:10~14:50
  ③ 質疑応答 14:50~15:10
 <休憩10 分>
 3) 実証試験および模擬負荷試験場 説明 (㈱ネクステムズ)
  ① クラウド制御システム紹介 15:20~15:30
  ② ハイブリッド蓄電池制御試験、新型EV 充電制御試験 15:30~15:50
3.閉会 15:50~16:00
 <休憩10 分>
4.フリーディスカッション 16:10~17:00

 <配布資料>
資料1 議事次第
資料2 出席者名簿
資料3 議題1 PV エコキュート普及事業状況説明
資料4 議題2 宮古島における島嶼型スマートコミュニティの取り組み
資料5 議題2 宮古島EMS 実証事業 進捗報告

宮古島未来エネルギーの増資について

宮古島における再エネサービスプロバイダ事業拡大に向けた資本参加について

三菱UFJリース株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:柳井 隆博)、NECキャピタルソリューション株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:今関 智雄)、株式会社日新システムズ(本社:京都府京都市、代表取締役社長:竹内 嘉一)は、株式会社ネクステムズ(本社:沖縄県宜野湾市、代表取締役社長:比嘉 直人)の子会社である株式会社宮古島未来エネルギー(本社:沖縄県宮古島市、代表取締役社長:比嘉 直人)の株式の一部を取得し、『再エネサービスプロバイダ事業』(以下「RESP事業」※1)の拡大に向けて共同で取り組んでいくことに合意しました。

株式会社宮古島未来エネルギーは、沖縄県宮古島において、第三者保有にて太陽光由来電気を自家消費、温水熱供給、ならびに余剰電力売電するRESP事業を展開しています。また、親会社である株式会社ネクステムズによる制御を受けて、太陽光発電やヒートポンプ給湯機などを通じた電力需給調整を行うエリアアグリゲーション※2により、再生可能エネルギーの主力電源化ならびにエネルギー自給率向上に貢献する取り組みを行っております。

三菱UFJリース株式会社は、再生可能エネルギープロジェクトへの投融資の実績と経験に基づき、RESP事業へのファイナンスに関連する業務等の総合的なサポートを行います。またアグリゲーション技術を活用した国内外のRESP事業の普及拡大及び再エネ電源主力化に貢献してまいります。

NECキャピタルソリューション株式会社は、地域課題の解決と持続可能なエネルギー社会の実現に向け、再生可能エネルギープロジェクトに対する投融資や地域新電力会社の設立・運営等に取り組んでまいりました。これらの経験を活かして、RESP事業の推進に向け、地元事業者等と協力しながら、金融面のみならず総合的に支援してまいります。

株式会社日新システムズは、組込みソフトウェア開発で培った機器制御技術とネットワーク技術の多数の技術実績と経験に基づき、RESP事業に関わる制御システム及びエッジコンピューティングの進化や新たな電力制御技術の成熟を通じてRESP事業の普及拡大に貢献してまいります。


※1 RESP事業
顧客敷地内に、事業者が所有する太陽光発電やヒートポンプ給湯機等を設置し、電気、熱等の再生可能エネルギーと、設備の運転管理・保守メンテナンスなどの設備運用を一括のサービスで提供し、顧客からはエネルギーサービス料金を対価として得る事業。

※2 エリアアグリゲーション
地域ごとに需要家の需要量を制御して電力の需要と供給のバランスを保つために、電力会社と需要家の間に立ってうまくバランスをコントロールすること。


プレスリリース資料(PDF)


Panasonic社サイトで紹介されています。

株式会社ネクステムズと株式会社宮古島未来エネルギーが取り組んでいるエコアイランド宮古島の取り組みがPanasonic社のホームページサイトで紹介されております。

宮古島の再エネ普及事業はPanasonic社の太陽光パネル及びヒートポンプ給湯機を活用しています。

https://www2.panasonic.biz/ls/solution/town/works/eco-island-miyakojima.html

Panasonic社で登壇したセミナー内容についても公開されております。

https://www2.panasonic.biz/ls/solution/town/